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志津しらい動物病院 > 症状診断 > 毛が抜ける(脱毛)
ペットの症状
毛が抜ける(脱毛)
ペットの抜け毛が多いと感じる飼い主様は多いと思います。
通常、秋や春の冠毛気になると、毛がごっそり抜ける事がありますが、
毛が抜けた後に、ペットの被毛が著しく薄くなっていたり
フケが沢山出ていたり、皮膚が赤くなっていなかったり、
かゆがったりしていなければ、その抜け毛は病気では無く生理的な脱毛
であることが疑われます。

性ホルモン失調性脱毛を呈する症例
動物病院へ行く際には
来院数日前より、シャンプー(特に薬用シャンプー)は
行わないでください。
また、前日より外用薬などの使用は控えて、ご来院ください。
考えられる主な病気
病的な脱毛として大きく分けると、
皮膚の異常による脱毛
毛の異状による脱毛
があげられます。
皮膚の異常の原因としては
感染(細菌・真菌(カビ)・寄生虫)
免疫介在性疾患(アレルギーを含む)
角化異常
内分泌(ホルモン性)疾患
腫瘍
また、毛の異状の原因としては
内分泌(ホルモン性)
脱毛症X
等があげられます。
診断するために必要と考えられる検査
※全て行うわけではありません。※
状況により、この中から必要な検査を行います
抜毛検査
スクラッチ検査
wood灯検査
細菌感受性検査
真菌培養検査
血液検査
胸部レントゲン検査
腹部レントゲン検査
腹部超音波検査
尿検査
※当ページ利用時の注意点※
○飼い主様の感じている「症状」は、獣医学的に意味づけられる「症状」と異なる場合があります。
例えば、「おしっこの回数が多いな」と感じているときに、頻尿の可能性もあれば、多尿の可能性もあります。また、発作や気絶、血尿という症状を示す言葉など、かなり程度に幅があり、実際に問診を進めていくと、違う場合があります。
飼い主様の感じている症状が正しいかどうかは、ペットを診察し、問診を進めて言った後に判断させていただくものですので、予めご了承くださいますようよろしくお願いいたします。
○「必要と考えられる検査」は、記載されているものすべてを行うわけではありません。
上記に書いた通り、似たような症状でも、犬種や猫種、性別、年齢、既往歴、遺伝的素因、飼育環境などで、起こりやすい病気はかなり鑑別されます。
記載している検査一覧のうちの一部を、必要に応じて行わせていただきます。
○当ページで読まれた内容は、直接診断をしたペットに対して記載しているわけではありません。
あくまで一般例として、症状に対しての考えられる確率の多い疾患や状態を記載しています。
当ページのみを参考にした場合、誤った健康管理を行う事となってしまう場合がございますので、ペットの状態が悪い際には動物病院を受診していただきますようよろしくお願いいたします。
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